航空会社、航空機メーカー、空港、物流を取り巻く経済動向を分析。
業界構造や市場変化を読み解く。
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航空経済
B737-7は「高原機」なのか──FAA認証で見えた、737-700後継機という本質
2026年8月3日(米国時間)、FAA(米連邦航空局)はボーイング737-7(B737-7/737 MAX 7)に対し、改訂型式証明(Amended Type Certificate)を発行した。2018年の初飛行から8年、認証プログラム全体では約10年を要した、737 MAXシリーズで最も長期化した認… -
航空経済


売上過去最高、利益8割減。JALの黒字を支えたのは飛行機ではなかった
日本航空(JAL)が2026年8月3日に発表した決算は、一見すると矛盾した数字が並んでいた。売上は過去最高。しかし利益は8割も減った。 さらに意外なのは、その中身である。お客の数は増えるどころか減っていた。それでも売上は伸びた。そして飛行機を飛ばす… -
航空経済


ANA・アイベックス提携は吸収の前段階か——8機の確定発注が示すもの
この記事の要点 ANAとアイベックスエアラインズ(IBEX)は2026年7月29日、IBEXがANA便を運航する「運航業務の管理の受委託」で合意した。開始は2029年度を目途とする 機材はE190-E2。ANAホールディングスが8機を追加確定発注し、IBEXへリースする。路線計… -
航空経済


中国が売っているのは、もう航空機ではない――Air CambodiaのC909 20機発注を航空産業輸出モデルとして読む
要約 これは「中国製旅客機の初の海外進出」ではない。 Y-12は1995年に米FAAの型式証明を取得し、MA60は15カ国以上へ輸出され、C909はすでにインドネシア・ラオス・ベトナムで運航されている。今回の新規性は、外国のフラッグキャリアがリースではなく購入… -
航空経済


海外航空会社は、なぜ日本支店を縮小しても日本路線を拡大できるのか──航空業界で進む「運航特化型」経営
本記事の要点 海外航空会社の日本市場への参入は、「支店を設立する」問題から「機能を調達する」問題へ性格を変えつつある。 販売はオンライン、営業・旅行会社対応はGSA/GSSA、地上業務はグランドハンドリング会社。この分業により、参入に必要な固定費…